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たっこ流子育て さようならの日を見つめての愛 熊谷 孝子(著)

¥1,320 税込

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子供の将来を案じない親はいません
子供の幸せを願わない親はいません
あなたもそうだと思います。

私も心から子どもを愛しておりました。
そして大人になった時、困らぬようにと、いつも子供の将来に目をやり案じておりました。
親の責任として立派に育てなければと
自分の思いつくまま、良かれと思うことを教え導いていました。

子どもの足らないところを見つけては治してあげようと
「ほめたり」「叱ったり」すべて子どもの為と思っていました。
しかしメンタルを学ぶことで気づかされたのです。
子どもを良くしようと子どもの足らないところを見つけて
一生懸命になればなるほど、子に足らないところを意識させ、
コンプレックスを植え付けていたことを。
私の自分の理想とする子どもの姿を我が子に求め、それを押し付けて
子どもの心をコントロールしようとしていたことを。

自主性をを持ち、自分で考えて行動する子になってほしい。
そう願っていた私なのに、
私の言う通りに動く「ロボット人間」を育てようとしていたのです。
子どもの自立、自主性を奪っていたのでした。
子ども自身に自分で考えて判断、行動することをさせていなかったのです。
そして
「あなたの為に」という言葉で「親の愛」を子どもに押し付けていました。
これに報いきれないとき
お母さんが大好きな子どもはこの言葉を、どのように受け止めるのでしょう。
子どもは自分を「いけない子」と思ってしまうのでないでしょうか
罪悪感をいだいてしまうかもしれません。

子どもは親に愛されないと生きていけません。
言うことを聞くしかないのです。
もしあなたが少しでも、私と似たような子育てをしているのではと
そのように感じられたならこの本を読み進めてください。

子育ての目指しているところとは、どこを目標としているのでしょう。
いつかはさようならする日が来ます。
その時までに親としてどのような財産を残してあげたらいいのでしょう。

子育ての時は今しかありません。時を巻き戻すことできません。
子どもは日々成長しています。同じ日はありません。
偉そうに本を出版しました。「子を輝かせてあげたい」その気持ちから挑戦してみました。
子どもを愛した母親だからこそ、伝えられることがある。
少しでも、誰かのお役に立てたらと思います。

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目次

第一章 心を育てる気づき

・知的教育より、心を育てる
・0~2歳児は「ぬくもり」と「ふれあい」
・お母さんは、子供の心の「安全基地」
・3歳までは家庭での子育てがいいの?
・子どもの話は心で聴きましょう。
・「できる」は遊び心が育む

第二章 メンタルが育む子の心

・怒りは「愛の変形」
・心を伝える「アイメッセージ」
・「ユウメッセージ」は攻め言葉
・欠点は「宝」
・親の思い通りに子は育つ
・困らせる行動は「僕を見て」
・「あなたの為」は「誰の為」

第三章 時代の変化

・子供の変化
・人間力の教育
・褒められる不安
・意欲を出す褒め方
・失敗する権利
・一体感と離別間
・さようならの時を見つめて

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タイトル:たっこ流子育て さようならの日を見つめての愛
カテゴリ:育児
発売日:2022/1/24
著者:熊谷 孝子
発行者:合同会社T.K 「たっこの家」
ISBN:978-4-9912403-1-7
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